「まぁくん、痛風になったんですって?やっぱりゆうこさんの食事が口に合わなかったんじゃない?だからあなた、外食ばかりになっていたんでしょう?ママ、悲しいわ~・・・・」
母は、会っていきなりこんなことを言ってきた。
やめてくれ。これ以上、嫁姑関係を悪くするのは・・・・。
ゆうこ(嫁)の食事が悪いから、俺は痛風になったんじゃあない。
あいつは、たしかに俺の好物が作ってくれない。
それは、俺のカラダを気遣ってのことだ。
俺はそれに気づくのが遅すぎた。
だから、ずっと自分の好物を食べるために外食するという手段をとってきた。
そのツケが痛風となってやってきたわけだ。
俺は昔から食べることが大好きだった。
特に好きなものは、肉だ。
俺が肉だとやたら食べるので、実家に住んでいるとき、母は毎日かつサンドを作ってくれた。
正直、めちゃくちゃ美味しかった。そして、幸せだった。
しかし、結婚してその朝食かつサンド生活は終わりを迎える。
ゆうこ(嫁)は、「毎日かつサンドなんて食べてたらカラダ壊すよ!」と言って、朝はサラダとか、煮物、そして納豆を出してくるようになったのだ。
今思えば、それはカラダによいものばかり。
しかし、当時の俺は「そんな土臭いものは食べたくない」と言って、朝からかつサンドを出してくれるモーニングの喫茶店か、朝から吉野家(つゆだくだくの大盛り)を食べるようになった。
うまかった。そして幸せだった。
しかし、少しずつ俺のカラダは悲鳴を上げていたらしい。
バランスなんてものは一切気にせず、ひたすら肉を食べ続けた結果、俺はついに痛風を発症した。
このとき初めて、食事というものの大切さを知った。
食事をなめていたから、俺は痛風になったのだ。
プリン体を取り過ぎると痛風になる、と聞いたことはありませんか?ビールには沢山のプリン体が含まれているので、飲む時はほどほどに、です。